本記事は読者からの寄稿文であり、内容はすべてご著者の見解です。
国連平和大学は中米コスタリカのサンホセ市郊外にある大学院大学です。370haの敷地に大学院と地球憲章関連施設、ESDの実践などを併せ持つ国連の大学院です。この敷地は元コスタリカ大統領が寄付した農園が始まりです。コスタリカはご存知のとおり、軍隊を持たない非武装永世中立の国家です。もちろん、アメリカ合衆国の軍事基地もこの国には存在しません。創立から41年が経っている歴史もある大学院です。先日もNPO法人国際協力研究所・岡山の創立者として公式訪問し、地球憲章事務局のMirian Vilela 事務局長と面談をさせていただきました。国連平和大学の訪問は今回が2回目で、前回は2014年に訪れ、その際は日本から留学していた大学院生の方からお話をお聞きしました。Mirian事務局長とはご挨拶の見させていただいたことを思い出します。
さて、地球憲章委員会は日本では広中和歌子さんがこの憲章作成に尽力され、この地球憲章を基にSDGsが創られました。地球市民としてこれからの地球にどのように関わっていけばよいかを示唆している大変重要な文章です。
現在各地で内戦や戦争、虐殺、動乱が頻発しており、平和学を研究することは人類がこれからも生存していくことができるかどうかを左右するものです。この国連平和大学の津山市の誘致を推進しています。
なぜ津山市なのか。津山は江戸時代に森藩の庇護の下、洋学研究の中心都市としてその存在感がありました。また、中国縦貫道、出雲街道、JR津山線、姫新線など交通の要所であり、関西、中国、四国、九州のちょうど真ん中にあたり文明の十字路です。県庁所在地の岡山市から鉄道や道路を利用すれば1時間ほどで移動でき、中国縦貫道を使えば、関西圏に2時間弱で到着できます。山陰への窓口としても地政学上の利点があります。美作地方の中心都市として人口が10万人弱、地震の心配や津波の心配もなく、安定した土地でもあります。
そのため、国連平和大学日本校をぜひ津山市に誘致したく、現在活動中です。ご賛同いただけますと、幸甚です。
池田 時夫 さん
















